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協議をする際の心構え

話し合いは冷静に!

なかには「1円もいらないから一刻も早く離婚したい!」「まずは離婚最優先!」という方がいらっしゃいます。しかし、これはあまりお勧めできません。離婚後にも生活があります。それにはお金もかかります。あなたは「離婚さえできれば後はどうでもよい」というような考え方をどう思われますでしょうか?

実家が資産家、潤沢な資産がある、ということでしたら、上記のような考えでも特に問題はないでしょう。

しかし、大多数の方はそのような方ではないはずです。何年か結婚生活を続けてきたのであれば、夫婦で築いたいくらかの財産があるはずです。財産分与では、離婚の責任の有無にかかわらず、夫婦で築いた財産の半分をもらう権利があります。せめて、そういったお金だけでも貰い受け、離婚後の生活の足しにしたいところではないでしょうか。

スパッと相手に離婚をたたきつけて少しは気分もよいかもしれませんが、離婚後に話し合いを持つこと(特に金銭について)は容易ではありません。感情的になるのはグッとこらえて、落ち着いて、さまざまな課題について話し合う必要があります。

落ち着いて話をしなければ自分にとって望むような離婚の結末を迎えることなど到底できないでしょう。

相手の立場や気持ちにも配慮する

離婚の話し合いは相手があることですから、すべてを自分の思い通りにすることはできません。これは当たり前です。全てを思い通りにしようなどと思っては、一向に話し合いを進めることはできないでしょう。これは相手にとっても同じことが言えます。相手もできるだけ自分にとって都合のいい終わり方をしたいはずです。

双方がこのような考えをしている場合、話を終結させるには、お互いにある程度妥協することも必要です。本当の気持ちは違っても、表面上で多少相手を思いやる姿勢を見せることによって話し合いが進むこともあります。お互い感情を持った生身の人間であるがゆえに一筋縄ではいかない部分でもありますが、このような相手の気持ちに配慮した姿勢が時には必要な場合もあるということです。


作戦を練って相手と協議する

上記でもお話ししましたが、離婚は相手があることなので、すべてが思い通りにいくとは限りません。むしろ思い通りにいかないことの方が多いのかもしれません。離婚協議とは話し合いというよりも一つの交渉事です。自分によって有利な条件を引き出すためには、事前に正確な知識や情報収集をし、また証拠等も十分に吟味し、万全の状態で相手と協議したいところです。

相手にも望みがあるわけですから、相手の言い分も聞きつつ、相手の様子も見ながら、少しでも有利な条件になるよう、自分の優先順位も意識しながら強硬譲歩を使い分けることも必要です。

欲張ると話が進まなくなる

例えば年収300万の相手に、子供の養育費として月々20万円請求しても相手から拒否されるだけですし、調停や裁判でも認められないでしょう。離婚条件の取り決めに決まりはありませんが、論外な条件を持ち出せば相手は態度を硬化させるだけですし、そうなれば一向に話は進まなくなります。結果、離婚が成立するまでに多くの時間を費やしてしまうことになります。

子供への配慮は忘れずに

離婚において一番の被害者は子供です。これは肝に銘じておかなければなりません。ほとんどの方は、幼いころ両親のケンカ等を見て幼心的に傷ついて泣いていたというような記憶があるのではないでしょうか?両親のそういった姿を見ることは子供にとっては大変不安になるものであり悲しいものであると思います。離婚についても同様のことが言えます。

離婚がどうこう、相手がどうこう、離婚の現場に置いてはいろいろありますが、なにはともあれ、夫婦双方とも子供のケアにはしっかりと取り組んでおく必要があります。

専門家等第三者の意見を聞いておく

友人・知人等に離婚しようかどうかというような相談はできても、離婚自体以外の部分、たとえば慰謝料や財産分与等法的な問題についてはこれで正しいのかどうかという判断ができなかったりした場合は離婚に関する専門家の意見を聞いてみるのも一つの手です。当サイトもそういった趣旨で運営しているものではありますが、それ以外にも有益な情報や安心等が得られることもあろうかと思います。

なにせ、自分一人ですべてを抱え込まず、友人・知人、親兄弟、離婚に関する専門家、各種公的機関等いろいろ所で相談したらよいでしょう。しかし、最終的には自分で判断することが大切です。

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